パタヤまじ熱海

筆者のメモ帳と同義である。

ビールとプリン

皆様は、「ビールとプリン」と聞いて何を想像するだろうか。

 

さまぁ~ず三村と桐谷美鈴が缶ビールを持って「プリン体0!!」とか叫んでいるところ想像したかもしれない。

 

 

筆者は中性脂肪は気になるところだが、今は、そんな健康の話をする気はさらさらないのである。

 

実は、

 

 

 

 

 

レミオロメンの名曲である。

 

 

レミオロメンでは、粉雪や3月9日が一般的に知られている名曲である。

筆者もいまだに3月9日になると必ず、再生してしまうただの凡人である。

 

 

 

 

いろんなことを考えるようになった大学時代。その当時、できてるのではないかと噂されるほど共に過ごした友人とこの曲について語りあった。

 

このレミオロメンのボーカル藤巻という男。

千葉県出身の筆者としては、BUMPの藤原様を崇拝してやまないため、名前も風貌もなんとなく似ている藤巻は好きにはなれずにいた。

 

しかし、彼は天才である。

 

 

こんなにも郷愁的な日常を思い浮かべることができるだろうか。

非常に細かなところまで想像できてしまう。

日常の風景を想像させる歌詞が本当にうまい。

 

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ちなみにではあるが、筆者が何かを想像するときは、常に年上の女性で、お相手は井川遥である。毎回である。

 

 

君の貸してくれた自転車で、手足をかじかませながら、寒くないの?と筆者を笑わせてもらいたい。

 

「どうして買ってくるの?と笑いながら、太っても私のせいじゃないわよ」と、言ってるそばからビールの蓋をあけている彼女を後ろから抱きしめたい。(抱きしめるは筆者の行き過ぎた妄想である)

 

 

 

なんてことを考え、どうしたら、年上の彼女ができるのか。友人と思いを馳せたのである。

 

 

さて、時間を持て余した若者2人は、この歌詞をよーく見て考えてみたのである。

 

 

最後の藤巻が盛り上げてくる箇所。

 

僕らは、いつまでも些細な争いをできるだろうか

旅立つ日が迫って寂しさ胸の奥へ

追いやろうとお互いは無理をするけど

何だが切ないからTVをつけてみても

見るでもなく、聞くでもなくレンジが鳴って

彼女が戻ったなら、ご飯を食べようか

 

なんだか、筆者と友人は、ドラマ版のセカチューを想像してしまった。

 

彼女は、病気なのではないか。と

 

僕らは、いつまでも些細な争いをできるだろうか

旅立つ日が迫って寂しさ胸の奥へ

追いやろうとお互いは無理をするけど

 

「些細な争い」とは、「日常」ではないか。

それができなくなってしまう。

「日常」ができなくなる。

それって、、、「死」ではないか。

 

最後の外出許可でも出たのであろうか。

 

 

藤巻の歌唱力も相まって、非常に寂しさを感じた。

 

彼は天才だ、、、若者2人は涙が止まらなくなったのであった。

 

人を泣かせる曲。

 

名曲である。

 

 

 

 

 

 

 

 

と、まあ考えてみたが、聞くところによると

彼女は出張に行くらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

※解釈は自由である。