サバサバ系女子と自らをプレゼンしている自称サバサバ系女子。一体何を伝えたいのであろうか。
サバサバ系女子
いや、自称サバサバ系女子
最近は、こっちが増えているのである。
女子力の高い系女子を俯瞰的目線から見て、男性側に立つことができることをプレゼンする系女子である。
筆者的には、男っぽい性格な女性と言い換えが可能である印象を抱いている。
さて、なぜ、女子はサバサバ系女子を装うのであろうか。
その装うといっているのは、女子は、女性的な部分は必ずあるのに、男性的なことがある(私は、サバサバしているよ)とわざわざアピールしているように思えるのである。
なぜだ。
ここで一つ定義しておきたい。
サバサバ系女子
自称サバサバ系女子
の違いである。
サバサバ系女子とは、
人に媚びず、集団行動をしなくてもよく、自分の価値観を持っている。
あまり纏めた言葉が表現できず、安易な文字列になるが、
あっさりしている。
上記なような女性は女性的であるのに、あっさりしている。
束縛などもしないであろう。人を尊重できるのである。
自称サバサバ系女子
こちらは詳しく筆者的考えを述べさせていただきたい。
- 甘いものが好きな女子に対して「女子力が高い」と総称し陥れる
例えばである。
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男3人、女性3人の飲み会にて。乾杯のお酒を決めるときである。
男A:生ビールの人!?
男B男C自称サバサバ系女子:はぁーい!
女性C:カシスオレンジ
自称サバサバ系女子:えー生ビール私だけ!?二人とも女子力高いんですけど!!
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筆者は生ビールや焼酎をロックで飲む女性が好きである。
しかし、この女性は嫌いである。
自称サバサバ系女子は、こんなメッセージを伝えたいのである。
私は甘いものしか飲めない女子力が高い女子より、男性目線を持ってるわよ。
束縛する、ねちねちしているあなたの元カノとは違うのよ。なぜなら、女子力の低い、サバサバ系女子だからよ。
こんなところであろう。
実際に、付き合うと、最も厄介なタイプで、常に行動を監視されるであろう。
- 男友達が多く、女として見られないことを言い放つ
男と2人で飲むことがステータスとなる自称サバサバ系女子。
男友達とは、努力せずとも増えるのである。
なぜか。男は、チャンスさえあれば、ズッコンバッコンしたいのである。
男にちんこがついてるのではない。
ちんこに男がついているのである。
男は、その女性のことをこれぽっちも友達とは思ってなく、チャンスさえあればセフレにしようと目論んでいるのである。
彼女にはしようとは思わない。
自称サバサバ系女子には魅力がないのである。
そして、自称サバサバ系女子は、
女として見られないことを悩みかのように言い放つのである。自分が男っぽいことを嘆くのである。
自称サバサバ系女子はその言葉を言うことがステータスなのである。
そして、何かの拍子に家で2人きりになった時である。
男は、この女性とわざわざsex機会を作ろうとは思ってはいなかったが、拍子にやってきたsex機会。逃す手はあるだろうか。いや、ない。
と思い、抱き寄せるのである。
自称サバサバ系女子:いや、そんなつもりじゃないから!
全く意味不明である。
- 思ったことをすぐ言っちゃうことを肯定する
思ったことをすぐ言っちゃうことをサバサバしているという便利な言葉で言い換えているだけであり、それは、相手の気持ちが考えられない、ただの思いやりのない女子である。
この手法を使いこなし、また女子力高い女子を陥れようとするのである。
また、毒舌なことをステータスと思い込んでいるのである。
それをアイデンティティとし、女子力が高い女子に向かって毒を吐くのである。
考え方が、安易である。毒舌または、思ったことをはっきり言えることがサバサバ系女子なのではない。
その安易な考えもとに、どれほどの女性を傷つけ、どれほどの場を凍らせてきたのであろうか。
筆者なら、
凍らせる系女子が凍らせた女子に対して、暖かい手を差し伸べてあげようと思うのである。
ちょっと長くなったのである。
彼女たちは、結局なにがしたいのであろうか。
なぜ、装うのか。
なぜ、サバサバ系女子になれない女子が、自称するのであろうか。
彼女たちは、居場所を見つけたのである。
誰かが使い始めた文字列
”サバサバ系女子”という言葉に。
自分が何者かわからない。
本当は誰よりも女性らしい自分を受け止めてくれる人がいない。
プライドも高い。
サバサバ系女子を装うことによって、楽しているのである。
筆者は思う。
彼女たちは助けを求めているのである。
彼女たちは
自分のことを心から受け止めてくれる人がいないさみしさ。
を常に感じて生きてきたのである。
そして、私のすべてを受け止めてくれる男性と出会いたいのである。
しかし、それを自覚していないのも自称サバサバ系女子の特徴である。
なので、こんな女性を見つけたら、男の方から受け止めてあげればいいと思うのである。
女性には、必ず良いとことがある。
そして、人間は好きな人のためなら習慣を変えられるのである。
例えば、外見がタイプだが、自称サバサバ系女子がいたとする。
変えてみせようじゃないか。
そう思う男性が一人でも増えることを望んでいる。
なぜか。
女性はみな素晴らしいからである。
素晴らしいところを見つける。
そして、女性を助ける。
それこそが日本男児である。
と、筆者は思うのである。