面白ければ何でもよい。漫才とは何か。
M‐1が行われた。
最年少のチャンピオンが生まれたと、世間では話題になっているのである。
我らがジャルジャルも出場するのである。
(ただ、ジャルジャルが好きなだけである。)
漫才とは何か。色々考えさせられるのである。
漫才の定義は以下の様である。
漫才
主に2人組で披露される話芸です。
コンビの場合ボケとツッコミに分かれて会話をし、その滑稽な掛け合いで観客を笑わせます。
基本的に、漫才師本人による話術、話の内容のみで笑わせるため、服装もスーツや私服など芸人により様々で、特に決まりはありません。
一方、コントの定義は以下の様である。
コント
笑いを目的とする寸劇(短いお芝居)のことをいいます。
「漫才」との最大の違いは役やキャラクターの設定があり、ネタを通してその設定を演じる中で笑わせます。
「コント」の場合は、役やキャラクターに応じた服装やメイク、小道具、場合によっては照明や音響も駆使し、話術以外に見た目や動きでも笑いをとることが多いです。
「コント」の人数に特に決まりはなく、1人から複数人まで可能ですが、通常2~3人のグループが多く、大人数の場合は寸劇より時間も長く規模の大きい「喜劇」に分類されます。
今回の、M‐1で漫才をやっていたのは、どのくらいいたのであろうか。
キャラクターの設定があっては、コントになってしまうのである。
小道具を使わなければ、漫才なのであろうか。
これこそが筆者の感じている違和感である。
筆者の感覚では、上記のコンビが漫才をしていたと考えているのである。
筆者は、真剣に漫才をやったことはないし、出場している当人たちが、どう考えているか、聞いてみたい気もするのである。
しかし
面白ければ、なんでもよいのである。
2人で会話をほとんどしていない霜降り明星。
ステージの端から端まで使った和牛。
マイクの前でしっかり漫談をしたミキ。
ゲーム漫才のジャルジャル。
よくわからないトム・ブラウン。
どのコンビも、面白すぎるのである。
霜降り明星に関しては、
ほとんど、2人で会話をしていないのである。
これが、漫才なのであり、優勝コンビなのである。
正統派漫才をしたのは、ミキ。
現代版漫才はこれからどんどん形を変えていくのであろう。
色々あるのである。
今回のM‐1の総評は、
これ。
上戸彩がきれいすぎる。
劣化なし。逆に右肩上がり。
ちなみに、ドレスはFENDIの40万円だそうである。
殴り書きであるが、以上である。