習うより慣れろ。アウトプットの重要さは千鳥が教科書
仕事とは、アウトプットである。
いや、仕事以外でも、すべてはアウトプットである。
人と人との関係でも、相手の望むアウトプットの仕方が、その後の運命を変える時があるのである。
そして、アウトプットについての書籍は数多出版されているのである。
しかし、優良なインプット方法、アウトプットの訓練方法などの知識は身につくかもしれないが、なかなか体系化し、自らの血肉にすることは、非常に難しいのである。
ただ、知識はあって損はないし、血肉となる経験が訪れたときに、知識があるのとないのとでは、成長速度が全く異なるのである。
そこで、
出世する力がある人間、立候補ができる人間は、
チャンスを与えられやすくなり、実践を通じて、アウトプット力が身につくのではないかと思うのである。
それが、
「習うより慣れろ。」
先輩・上司から話しを聞いたり、書籍を読み焦ったとしても、実践の数をこなした人間にはやはり勝てないのではないか。
彼らを知らない日本人は、ほんの一握りではないか。
千鳥である。
筆者、毎日なにかしら、YouTubeで千鳥のロケ映像を見ている。
筆者にとっては、千鳥は日常になりつつあるのである。
最近のお気に入りは、
キングちゃんの冷やし漫才である。
その辺に転がっているので、検索してみてほしいのである。
さて、今年の4月くらいに、オードリーのラジオにノブが出ていたのである。
沖縄にて(羽田発の始発の飛行機)
地方番組6本撮り
その合間にて
漫才2ステージ
大阪劇場にて(沖縄から終発の飛行機で羽田へ)
土日で11ステージ
合間にて
ロケ、アメトーークの収録
千鳥の実力は、誰もが認めているであろうが、
実力以上に、声がかかる状態であること。
これが俗にいう”売れている”という状態なのであろうと思う。
この”売れている”という状態。
たくさんの芸人が経験してきた。
この状態の時に、自分たちが求められているアウトプット術を身に着けなければ、もう戻ってくることができないのである。
千鳥は、習う時期を終え、アウトプットをし続ける時期を迎え、
日に日に、面白くなっているのである。
千鳥は、正当派を目指してきた時もあったらしいが、今は、
おお岡山弁
が求められていることを理解し、意識して使っているようである。
成長曲線は、二次関数である。
これは、我々、サラリーマンにも言えることである。
必ず来る。人生で3度のモテキが来るといわれているが、
仕事でも好機は必ず訪れる。
習うことも重要であるが、
習うことの目的は、実践としてアウトプットするためである。
- 習うを続ける。
- 習うより慣れろ。実践ができる機会を自ら増やす。
- アウトプットこそが重要。実践の時にこそ、力を入れるべき。
2番目が最も大切である。
と、忙しさにかまけて、ブログの更新が怠っていた自分に言い聞かせるのである。