パタヤまじ熱海

筆者のメモ帳と同義である。

シラフ時の謝罪になんの意味があるのだろうか。いやない。

ものすごくひん曲がった考えだということは認識しているのである。

 

 

筆者が、ブラック企業で働いていた時の話である。

 

30連勤など当たり前。休んでも、電話は鳴り続ける。そんな中である。

 

忙しい社会人の皆さんには、わかってもらえるだろう。

 

ふと、早く帰れる日が突然訪れるのである。

 

 

しかも、チームのみなと同時に。

 

もちろん、今日、飲みに行っちゃおうぜ!!となるのである。

 

私用 iPhone など見る暇もないのである。

 

さまざまのバックグランドが伴い、

くっそ楽しいのである。

 

 

 

まんまと、終電を逃したのである。

 

そこからは記憶がない。

 

起きたら、最寄駅の隣駅のロータリーで27時。なぜだ。

 

コート、背広、Yシャツがなくなっていたのである。

 

最悪である。(なぜか鞄は無事であった。)

 

「まじか、、明日(今日)5時起きなんだよな、、」

 

タクシーに飛び乗ったのである。

 

 

家につくと、鍵を渡していた彼女がいたのである。

むくっと起き上がり、

 

「今まで何してたの」

 

まず、筆者は、「今日来ること言われてないよ」と事実を言い放ったのである。

 

そこから、言い合いになったが、とりあえず、寝かしてください。と願いを受け入れていただき、5時まで数時間寝たのである。

 

そして、二日酔いのまま、仕事をこなし、帰宅。

 

 

また、連絡を入れず、筆者の家にいた彼女に

 

「謝って」

 

筆者の思いを全て伝えても、怒りは収まらないのである。

 

気持ちの0の謝罪をしたのである。

 

しかし、シラフの状態で酔った時のことを謝罪してもなんの意味もないのではないか。

※今思うと、この場合は、飲みに行く連絡を入れなかったことに怒っていたので、趣旨はずれているが。

 

とりあえず、飲みすぎには注意である。おじさんになって、記憶をなくすことだけはやめよう。

 

酔った時の行動は直せない。酔う前の行動を改める。

ちょっとだけ、ビューポイントをずらせば、腹落ちして謝罪もできるような気がした。

 

酔った時の行動に謝罪を求められても、酔う前が肝なのである。

 

と二日酔いの独り身は、ふと、過去を思い出したのである。